丹田呼吸法の威力

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丹田呼吸法の威力

2017年09月28日 木曜日

今回は丹田呼吸法について書きたいと思います。

運動をするとしても歩くだけでなく、筋肉を伸ばしたり緩めたり、筋肉に負荷をかけたり、瞬発力をつける動きを取り入れたり、バランスよく運動をする必要があります。

 

呼吸法も一つの呼吸法だけでなく、いくつかの呼吸法を織り交ぜることで自律神経を整え、気力を養うことができます。

 

普段私は瞑想の時に行う静けさを意識した呼吸、ヨガの時に行う全身呼吸、そして丹田呼吸を毎日行っています。

 

瞑想呼吸法を最も長く行うのですが、丹田呼吸法はそれとはまた違い、活力を養う上でとても効果の高いものです。丹田呼吸法をするのとしないのでは健康に雲泥の差が出ます。そしてどんな治療も効果の出ない深刻な病気を患った時、丹田呼吸法によってその病気を克服することができます。

 

しかし私の体験上、丹田呼吸法は効果を発揮するための正しい方法を伝授するのが難しいこと、そして効果が出るまでに少し時間が掛かるということがあります。そして呼吸法をする体力も無くなってしまった人にそれを強要するのはとてもつらいものです。

 

そのため光線療法を実践し呼吸法や運動ができるようになるまでエネルギーを蓄えるように勧めています。

 

光線療法をある程度続けていて、確かに効果は感じられるけど、日によって体調が違うし、危うい感じが拭えない、良くなったり戻ったりを繰り返しているという人はまず、丹田呼吸法を実践してほしいのです。このような場合、気が足りていないのです。そして下半身と上半身の血流がうまくいっていないのです。気(エネルギー)は浪費してしまっている可能性があります。その主な原因はストレスであり、不安、恐怖などによるものです。それらを改善する方法として今回ご紹介する丹田呼吸法はとても効果を発揮します。

 

丹田呼吸法は古くから知られていて、これまでも様々な難病を救ってきたという話があります。今から300年以上前に白隠禅師によって伝えられ始め、当時の難病をいくつも完治させたとのことです。それから現代に至るまで丹田呼吸法の実践はほとんど忘れられてきたと言ってもいいでしょう。なぜなら効果を発揮するための極意については伝えられないままになっていたと言えるからです。

 

実は丹田呼吸法の最大の極意は瞑想呼吸法に通じています。ですから切っても切れない関係にあるのですが、私は丹田呼吸法はテクニックから入っていくことで自然に瞑想状態に入るというところに行くのが理想であると思います。

 

そして私自身がどこまでできているかは置いておきまして、確実に効果がでることだけはお約束します。昔からこんなもので病気が治るものか、と否定する人はごまんといたのです。そして信じて実践したものだけがその恩恵に与かることができたのです。

 

私自身の体験としましては、光線療法をせずとも呼吸法、運動、食事、そして内観によってかなりの病気を克服することは可能だと思います。実際にそれを成し遂げた人もいるかと思います。しかし、私がそうであったように光線療法の力を借りて、ある程度血流を改善し、自律神経を安定させることが、一番楽で確実な方法だと思います。そして現代社会に置いて、仕事を抱えていたり、複雑な人間関係や社会との関わりを持ったままで病気に立ち向かわなければならない方が多くいます。つまりそれはストレスをある程度抱えたままで治癒を目指す必要があり、困難を余儀なくされているのを感じます。

 

すべてのしがらみから離れて、自然の中に身を置き、情報を遮断し、心を安らかにすることができれば、治癒はすぐ近くにあります。しかし、それが難しい場合、現代の生活においての救世主が光線療法であると私は思います。

 

丹田呼吸法はへその下、下腹部に気を集める呼吸法です。それは吸う時に下腹に息を落としていくのですが、下腹を膨らませるようして吸います。この時、下腹に力が入っても構いません。そして口からゆっくりと20秒くらいかけて吐きます。これを何回も繰り返します。頭の中をからっぽにして呼吸だけを意識します。どんな思考が出て来てもそれを止めようとせず、そのままにしておくのが最も大切なコツです。心の中には様々な欲望が渦巻いています。これが人間でもあるのです。思考をすればするほど、いつの間にか欲望の中に入ってしまいます。

 

実は病気を治したいという気持ちも欲望に変わらないのです。痛みを無くしたい、早く楽になりたいという気持ちも自然治癒力を妨げる欲望の一つでもあるのです。それらを捨てきろうとしても捨てきれないのが人間です。ですから丹田の中に入れてしまうのです。自分の中にあるどうすることもできない感情、苦しみ、痛み、それらを拭い捨てようとせず、受け入れようともせず、ただ何もしない。そして丹田に気を落として行く。これを実践することで自然と不安は消え、病気に対する恐怖、過去にこだわる感情なども消えていきます。すると自然に病気は治るのです。