子宮筋腫、子宮内膜症と手技療法

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子宮筋腫、子宮内膜症と手技療法

子宮筋腫、子宮内膜症と手技療法

2019年10月11日 金曜日

子宮筋腫、内膜症について前回、前々回のブログで書いてきました。冷え体質、ビタミンD不足の改善法として光線療法を勧める理由、そして食事についての私の意見を書かせていただきました。

 

子宮筋腫や内膜症は多くの方が抱えているもので、決して深刻な病ではありませんので心配し過ぎないことが大切です。一般的には原因も改善法もわかっていないということになっていますが、

病院での手術や薬物療法だけが解決法だと思わないことです。なぜならすべての病気はメッセージであり、何をやめる必要があるのか、何を取り組むべきなのか、その答えを体は教えてくれているからです。

その体からのメッセージを無視して医学にだけ頼ることは果たしてよい結果を生むのでしょうか。私は整体師として患者さんの体の声を聞き、メッセージのヒントをお伝えすることがあります。

それを感じるか、無視するかは患者さんの自由でありますが、「本気で取り組めば治るのに」と思うことがよくあります。

 

遅すぎるということもありません。どんな状態からも体は必ず復活します。自然に治る力のすごさを、あなたはまだ知らないだけなのです。

 

ただ、自分自身が変わり、体に感謝し、健康に対して真摯に取り組む意思がとても大切です。そのようなことを私は一番お伝えしたいと思っています。よろしければ以前のブログもお読みください。

 

 

 

今回は私が行う手技療法の有効性についてです。

 

私は整体で子宮筋腫、内膜症の方に有効なのは自律神経の安定、血流の促進、脊髄液の循環の改善、骨盤の調整、内臓機能の改善と考えます。そして子宮への指圧も実際に行います。

 

もちろん全身すべては関係しているのは間違いありませんが、特に大事なのがこれらと言う意味です。

 

 

自律神経、骨盤の矯正、脊髄液の循環については共通している部分が多く、頭蓋骨から骨盤、仙骨の調整を行うことで脊髄液の流れがよくなり、自律神経にもよい影響が出ます。交感神経が優位になり、緊張が続くと子宮の病気にも影響が出ます。副交感神経優位に戻すためには背骨を中心とした調整が大切です。当院は骨を矯正するような手技は行わず、筋膜、筋肉にアプローチします。

 

内臓機能の回復については内臓を手技によって動かします。内臓マニュピレーションと言われる技術です。腎臓、肝臓、横隔膜、胃、小腸、大腸、膀胱、子宮などをひとつずつ手技で動かします。これも決して無理な圧力などを掛けるものではなく、とてもソフトな手技です。ネコがお腹の上で歩く程度です。

 

胃や腸が下垂してくると子宮や膀胱に影響が出ます。子宮や卵巣は正しい位置から動かされ、その窮屈な位置で固定され、他の臓器と癒着してしまいます。それが内臓全体の不調に繋がっていることがあり、子宮筋腫、内膜症の場合も内臓全体に手技を行い、それぞれの動きをよくし、癒着を取り、正しい位置に戻してあげることで症状の改善に繋がることがあります。

 

出産後の女性で下腹がぽっちゃりしている方は子宮が大きくなってしまっている可能性があり、それを手技で動きを改善することで下腹がへこむということも実際にあります。

 

内臓全体の動きをよくするためには、骨盤のゆがみが矯正されることが大切で、私は骨盤の矯正も重視します。

これは一度で一気に矯正するものでなく、最低でも5回程度の継続した施術が必要です。骨盤の矯正は姿勢を正すことにも繋がり、腰痛、首痛、頭痛、股関節痛、膝痛などの改善に繋がることもあり、お勧めです。またお尻が上がり、腰のカーブが作られることでバストの位置も上に上がるため、スタイル全体が見違えるようになります。(効果はお約束することはできません)あくまでも一般的にそのようなことが起こりうるということです。

 

 

 子宮や卵巣に対して腫れ物に触るようにするよりも、動きをよくしてあげることが血流のアップに繋がり、それが自然治癒力を高めることになります。動きが良くなれば毒素を排出することに繋がり、根本的な改善に繋がることも考えられます。

 

当院では整体の他にはり灸で気血の流れをよくし、体を温め、光線療法を併用することでさらに血流の改善、冷えの改善を促します。首から骨盤にかけての背骨のラインは東洋医学で言う神経の経絡が集中しており、内臓や生殖器に関する神経もたくさん通っています。それらを鍼灸で刺激することは自然治癒力を高めることに繋がります。

 

また足の裏や指をマッサージすることもとても有効で、体内に毒素が溜まっている方、血流がよくない方には受けていただくことをお勧めしています。

 

手技整体、鍼灸のメニューはたくさんありますが、すべてをお勧めすることはありません。たくさんやればよいという訳ではなく、体はどこに自然治癒力を発揮したらよいかわからなくなってしまい、効果を薄めてしまいます。またご予算もあると思いますので、無理のないプログラムをご相談の上お勧めしていきます。

 

多くの場合、5千円の基本整体の中で施術していくことが可能です(割引チケットもあります)。できればそこに光線療法を付け加えて頂くことが理想ですし、鍼灸やパーソナルトレーニング、食事講座などもおすすめですが、週一回のご来院で毎回メニューを変えて、今回は整体、次は光線、次はトレーニングなど、一回り受けていただき、その後ローテーションにしてもよいですし、一番合うメニューを選んでいただいてもよいと思います。あくまでも理想的なのは整体や鍼灸に光線療法をプラスするメニューだということです。

 

初回は整体と光線療法をセットで受けていただけます。(ご希望により鍼灸に変更、もしくはプラスすることも可能)

 

たくさん費用が掛かると思われがちですが、そうではありません。ご予算に合わせた中で最善をご提案していきます。そこは安心してお任せ下さい。うちは自宅の二部屋を使って開いている小さな院ですので、マニュアルなどございません。最初は入りずらいかもしれませんが、慣れると隠れ家的な癒やしの空間で、とても安らいだ時間を過ごしていただけると思います。

 

当院の管理者であり鍼灸師でもある小池奈美は女性ですので、女性の患者さんに寄り添うことができます。女性でも安心していらしてください。

どんなことでもご相談下さい。とても話しやすいとおっしゃる患者さんが多くいます。

 

 

また子宮はストレスが溜まりやすいところでもあります。ストレスの影響をすぐに受けてしまい、毒素が溜まりやすいところでもあります。そのため自分でできるセルフケアがとても大切になります。

 

次回はこのセルフケアについて書いて行きたいと思います。

 

文 小池秀効