子宮筋腫、子宮内膜症に光線療法

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子宮筋腫、子宮内膜症に光線療法

子宮筋腫、子宮内膜症に光線療法

2019年10月07日 月曜日

最近、中高年女性だけでなく若い女性にも子宮筋腫や子宮内膜症が増えてきています。

 

その理由はなんでしょうか?

 

はっきりとした答えがないのが現状ですが、私は現代人に冷え体質が増えていること、食生活の乱れ、ストレス、そしてビタミンDの慢性的な枯渇が原因となっていると思っています。

 

もちろんその他の原因もあるかもしれませんが、私の療法院に子宮の病気の方が増えてきて、まずすべての方に冷えが見られます。そしてストレスを抱えてきた実感も持っておられ、食生活もあまり気にして来られなかった方が多くいます。

 

ビタミンDについてはまだまだ知られていませんが、実は生殖器の病気とビタミンD不足は関係が深いということが医学的に明らかになってきています。

 

ビタミンDは食べ物からも摂取することができます。キクラゲ、しいたけ、サケ、イワシ、しらすなどに多く含まれます。その他魚の干物などにも含まれていますが、実は食べ物から十分に摂取することは難しいと言われています。

 

ビタミンDは太陽の光を体に浴びることで体内に合成することができます。人間の健康にとってビタミンDの働きは特別に重要で、これが慢性的に不足すると多くのガンを発症させるリスクが高まることが医学的にわかっています。

 

また精神的な病気、うつ病など、脳神経の病気、アルツハイマー、パーキンソンなどもビタミンDの慢性的な不足が関係していることがわかっています。

 

また糖尿病、リウマチなどもビタミンDと関係があり、病院で治らない病気の多くが実はビタミンDの枯渇と関係している可能性があり、ここに目を向けない医療を続けていることに患者さん自身が気づかなくてはなりません。

 

太陽の光を遠ざけてきた人、紫外線を避けるために日焼け止めクリームをいつも塗り、帽子をかぶり、肌を出さずに、できるだけ室内にいるようにしてきた人はまず、慢性的なビタミンD不足に陥っている可能性が高く、これは実はとても大きな問題です。

 

夏は海やプール、山で太陽に当たっているという人でも、ビタミンDの合成が十分にできていないことがあります。一度にたくさん紫外線を浴びると肌はブロックしてしまい、ビタミンDの合成ができなくなります。太陽光は一度にたくさんでなく、少しずつ適度に浴びることが重要で、本来自然と共に暮らしてきた人はそれが自然にできていたのですが、現代人は移動も車や電車で外にでる機会が減り、何よりも紫外線を悪だと決めつける情報が病気をつくっていると私は思っています。

 

子宮筋腫や内膜症、チョコレート嚢胞とビタミンDの慢性的な不足との関係性ははっきりしているわけではありませんが、医学的なエビデンスが立証されるまでにはまだ10年以上掛かると言われており、それを待っていては遅いのです。子宮や卵巣の健康とビタミンDの関係については、はっきりと研究結果が出ており、かなり高い確率で子宮筋腫や内膜症も関係していると思われます。

 

私はビタミンDの慢性的な不足が多くの慢性病、難病の原因になっていると言うことを5年前から発信しておりますが、まだまだ一般的には知られていません。しかしこの1~2年の間に、紫外線は害だと発信していたお医者さんや研究家が考えを改め、紫外線を避けすぎて来たために病気が増えて来ていることを認め出しています。海外の進んだ研究がそれを発表し出しているので認めざるを得ないのです。

 

最近はビタミンDについての書籍も多くなり、アマゾンで検索すると出てきますのでぜひ、読んでいただきたいと思います。

 

ビタミンDはサプリメントからも摂取できると言われていますが、多くのサプリメントがあり、どれを飲んだらいいかは私は専門外でわかりません。ただサプリメント全体に言えることですが、錠剤で栄養を摂れるかは疑わしいと思います。

 

私は自然の太陽光を浴びることは精神的な健康にもよいですし、太陽光の恵みはまだ解明されていないだけでビタミンDだけではないということもあり、できるだけ太陽からビタミンDを頂くようにすることをお勧めしています。

 

しかしながら自然の日光浴が理想的にできるのは気候的に限られており、現代人の生活スタイルであるとコンスタントに日光浴ができる人は少ないのではないかと思います。

 

東京より北にお住まいの方は秋から冬にかけて日光浴の効果は期待できないと言われています。そのため、夏の間に紫外線をたくさん浴びて、ビタミンDの貯金をしておかなくてはいけないと言われています。

 

そこで光線療法が役に立つのです。最初にあげた原因の一つである冷えの改善にも役立ち、ストレスの緩和にも繋がる光線療法は慢性的なビタミンDの枯渇状態にある方にとって、実に有効な自然療法であるのです。

 

光線療法は本来1台で患部に照射してきましたが、当院では最大6台の光線器を全身に照射することができます。ベッドはドームで囲まれ、理想的な保温状態を作ることができます。

 

これはサウナや岩盤浴とは違う保温効果があります。毛細血管を拡張し根本から血流を改善するため、ぽかぽかする実感が続き、継続して行うと慢性的な冷えであっても改善していきます。そのため光線療法は冷えの改善としても他にはない療法だと私は思っています。不妊治療に用いる方も多くいます。ビタミンDと妊娠体質も関係があるからです。

 

日本人の8割以上が慢性的なビタミンD不足にあると言われています。なぜガンになりやすい人となりにくい人がいるのか、その影にはビタミンDの存在があるのです。

 

子宮筋腫や子宮内膜症でお悩みの方に有効な治療法はまだないと言われています。しかし私は冷えの徹底的な改善とビタミンDの摂取で大きな変化が出ると思っています。そしてもう一つ大事なことは食事です。

 

次回は食べ物について書いていきたいと思います。

 

尚、当院の管理者であり鍼灸師でもある小池奈美は女性ですので、女性の患者さんに寄り添うことができます。女性でも安心していらしてください。

どんなことでもご相談下さい。とても話しやすいとおっしゃる患者さんが多くいます。