慢性腎臓病と食事

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慢性腎臓病と食事

2019年11月13日 水曜日

腎臓機能を高めるために食事を考えることはとても大切です。

 

腎臓が弱っている場合、塩分の摂りすぎには注意が必要です。体にはミネラルが必要ですがバランスが大切です。塩分に含まれるナトリウムを多く摂ってしまうと体内のミネラルバランスが崩れます。ナトリウムを排出するために腎臓に負荷が掛かり、弱ってしまいます。塩分は健康にも必要ですからナトリウムを排出する作用のあるカリウムを積極的に摂ることが大切です。

 

カリウムは海藻、野菜、芋類、果物などに多く含まれています。

 

カリウムたっぷりの生ジュースは酵素も多く含まれ、代謝機能を高める働き、消化作用を高める働きがあり、弱った腎臓を助けます。

 

腎臓には昔から黒い食べ物がよいとされてきました。

例えばひじき、小豆、黒豆、黒ごま、キクラゲ、わかめ、昆布、もずく、牡蠣、しじみ、ごぼう、ブルーベリーなどです。

 

この中で海藻類にはミネラルも豊富ですが、フコイダンという成分があり主にがん細胞を増殖させない働きが認められていますが、腎機能を高めることも期待できます。

 

また小豆や黒豆は昔から疲労回復に効果があると言われていましたが、腎機能が低下した人にとてもよいことがわかってきています。タンパク質も体には大切ですが、動物性タンパク質を分解するのは腎臓に負担を掛けやすいので豆類はその点でもよいのではないかと思います。

 

またポリフェノールが腎臓にはよいとよく言われます。ブルーベリーやレーズンなどにも入っていますが、ルイボスティーやローズヒップティーを私はお勧めします。これらはビタミンも豊富でミネラルも豊富、抗酸化作用もあり、腎臓の働きを助けると思います。

 

また黒酢も腎臓の働きをよくすると言われています。最近は黒酢ドリンクなどが気軽に買えるので試していただきたいと思います。

 

これらの加えて酵素を積極的に摂る食生活に変えることをお勧めします。酵素は体の中になくてはならない栄養素で、これが不足すると慢性的な疲労感、エネルギー不足に繋がります。

 

食生活が乱れていると消化に負担が掛かり、体内にある潜在酵素の無駄使いをしてしまいます。酵素が全体的に不足してくると代謝に使われる酵素が足りなくなり、エネルギー生産が追いつかなくなり疲れやすい体質になってしまいます。また老化現象も起こってしまいます。

 

酵素は生まれ持って備わっている潜在酵素にプラスして食べ物から摂取しなくては追いつきません。特に動物性食品や油で揚げた食品、油をたくさん使った中華やイタリアン、砂糖、クリームの多いスイーツが好きな人は酵素不足に要注意です。

 

そして腎臓にも関係があります。酵素の多い食事は消化を助け、腎臓の働きを助けます。腎臓と腸は関係が深く、それぞれを補う働きがあります。消化を助ける酵素を多く摂ることが腎臓機能を高めることに繋がるのです。

 

そのためには腸環境をよくする乳酸菌群や繊維質の食品も大切ですが、ぜひ酵素を意識して摂るようにしてみてください。

 

最近では酵素ドリンクなどが売られています。私はよくわからないので簡単に言うことはできませんが、酵素を確実に摂りたいのであれば市販のドリンクに頼らず、手作りするべきです。

 

ぬか漬けにはたくさんの酵素が入っています。梅干しもそうです。その他発酵食品にはたくさんの酵素が入っています。味噌や麹もそうです。それに加えて質のよい酵素を毎日たくさん摂ることで慢性病が劇的に改善した例は多く、私たちは酵素について研究をしています。この酵素については当院の食事講座にて詳しくお話させていただくことができますが、ぜひご自分でも研究、勉強してみてください。酵素について知ることは病気克服にとても大事です。

 

私たちは光線療法と酵素の組み合わせで多くの慢性病の改善例がありますが、ご自分でできるセルフケアを学ぶことも大切です。

 

慢性腎臓病を克服したいのであれば運動、体操、呼吸法がとても重要です。