自律神経の崩れと痛み

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自律神経の崩れと痛み

2019年04月01日 月曜日

現在、慢性痛が続き、病院で検査をしても原因が特定できない場合、本当の原因は自律神経の崩れと血流不足、そして脳の誤作動が原因かもしれません。

 

また慢性痛だけでなく膀胱の過敏症、腸の過敏症、体のかゆみ、その他の不調も、もしかしたら自律神経が大きく関係している可能性があり、私は自らの体験を経て、そのことを強く発信しているのです。

 

私の体験(自分の闘病と患者さんと接してきた体験を合わせて)から患部になんの病気がなくても自律神経の崩れと血流の低下、そして脳の誤作動が合わさってあらゆる症状が生まれます。

 

患部にはなんの問題もないと書くと確かに語弊があります。人によっては患部にも問題を抱えているかもしれません。しかし自律神経と血流、脳の誤作動によって1しかない痛み、違和感を6,7,8あると感じてしまっていることがよくあります。また本当に患部には問題がなく(問題として考える必要がないという意味)、患部への対症療法を繰り返すことで患部や脳がさらに過敏になってしまうことが起きていると私は思っています。

 

 

痛みが作られる背景には血流不足が起きていると考えられ、例えば腰痛が治らない場合、緊張によって腰の筋肉に血流不足が起こり痛みとして感じられているということがあります。筋肉に血流不足が起きると酸欠状態になり、それが痛みとして感じられることがあると言われています。

 

頭痛や首痛も同じ原理で起きることがあります。患部をいくら検査しても原因がはっきりせず、薬だけが増えてしまうことがありますが、血流と自律神経を改善すれば痛みから解放されることがあるのです。

 

患部に血流不足が起きる原因として考えられるのは筋肉疲労ですが、労働して疲労しているケースよりも動かさなくて筋肉が固まっているケースが多くあります。例えばデスクワークなどで特定の筋肉だけを動かし、同じ姿勢を続けることで筋肉が動かなくなり固まってしまうのです。また姿勢が悪く変なバランスで固まってしまうこともよくあります。

 

また精神的な緊張によって瞬時に筋肉に硬直が起きます。仕事上で過度の緊張をしたり、怒ったり、怯えたり、怖い思いをしたりすることで筋肉は影響を受け、血流不足へと繋がります。

 

多くの場合、精神的な緊張(ストレス)と姿勢の悪習慣、運動不足などが合わさって患部周辺に血流不足が起きています。

 

膀胱や尿道の痛みで長期間苦しまれている方は患部に血流不足が起きていることが考えられますが、もっと大きな原因は自律神経と脳の誤作動であるかもしれません。

 

ふとした時に便意が我慢できなくなり、電車に乗ったり、会議に出るのが苦痛の方がいますが、それも腸自体が病んでいるのではなく、自律神経と血流、そして脳の誤作動が起きている可能性があります。

 

原因がわからず深刻な病気ではないかと不安、心配することで悪い流れは続いてしまいます。原因がわかればやるべきことが見えてきますので治るための第一歩を進むことができます。

 

ここで重要なのは病院の検査ではっきりわからないのですから自律神経や血流、脳の誤作動に原因があると決めつけることは本来してはいけないことだということです。

 

病院に行って意見を求めてもはっきりとした答えは返って来ないと思います。私は可能性を示すに過ぎません。何を信じるのか、それを決めるのは自分しかありません。

 

自分で決めるというのは思いつきで行うことではありません。病院任せにしていた治療を自分の体の声を聞いた上で自分で選択するということです。

 

自分で選択した答えに対して責任を持つのは自分です。慎重に決めなくてはなりません。しかし病院任せにしていた気持ちから自分の健康は自分で責任を持つという気持ちに変わると不思議と自分の体のことはわかるのです。それは野生動物が本能的に体を癒やす方法を知っているのと同じで人間にも初めから備えられている能力のひとつです。

 

私の場合、病院に行くたびに悪化してしまう現実を見せられ、薬では治らない、このままでは死んでしまうと思うところまで行きました。それから悪化してしまった原因として大きいのが自分の不安、心配、あせりと薬の乱用であると気づいたのです。

 

まず自分を落ち着かせ、最初の異変を感じた段階で病院巡りをせずに崩れていた生体バランスを整え、疲労を回復させ、ストレスを強くしている考え方を改めるなど、適切な方向に調整していれば、こんなに最悪な状態にならなかっただろうという実感がありました。

 

友人や知人に病院で検査を徹底的に行うことを勧められ、それしか方法はないと信じ込み、言われるがままに薬を増やしていきました。お医者さんに言われた言葉で大きなショックを受け、精神的にボロボロになりました。治らないと言われてから症状は一気に深刻になっていきました。

 

私は自分の体験を多くの方に参考にしていただきたいのです。私のように苦しむ必要はありません。病院には必要以上に関わらない方がよいと私は思うようになりました。それだけ多くの方が病院に頼り、自分の健康を病院に託してしまっていることに疑問を持っていただきたいのです。

 

そしてフラットな状態で自分の健康状態を観察し、何が原因で自分は病んでしまったのか、その答えを自分は知っているということにまず気づいてほしいのです。