間質性膀胱炎は自然療法で

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間質性膀胱炎は自然療法で

2018年09月10日 月曜日

間質性膀胱炎と病院で診断された方、症状から自分もそうかもしれないと思われている方に自然療法による治癒をお勧めします。

 

なぜなら間質性膀胱炎と診断された方の多くが病院での治療に任せる結果、症状の悪化や精神的な不調を強めることに繋げてしまうからです。

 

膀胱炎の症状が出た場合、すぐに病院で検査を受けることは賢明です。もし細菌感染であればすぐに治りますし、放置しておけば慢性病になってしまうかもしれないからです。

 

細菌が認められずに間質性膀胱炎と診断されると外科的な処置や薬物による治療が行われます。しかしこれは病院によって方針が違います。膀胱に器質的な変化、炎症があると判断して処置を勧めてくる病院と心因性に原因があると判断し精神的な治療を勧めてくる病院があります。

 

患者さんからしたら方向性は大きく違います。もし複数の病院に行って、ある病院では膀胱鏡による拡張手術を勧められ、ある病院では精神薬を勧められたとしたら、どちらを信じたらよいか混乱するかと思います。

 

どちらが正しいかは言うことはできません。どちらのお医者さんもそれが正しいと思って診断されていると思いますので、患者さん自身が決めなくてはならなくなります。

 

また病院によっては何の異常もない、と言われることもあります。薬もいらない、まずは様子を見ましょうということになります。この立場を取るお医者さんは患者さんが薬物の過剰摂取でおかしくなることを避けようとしていることが多く、極めて善意的なお医者さんだと私は思います。しかし多くの患者さんはこのようなお医者さんをよく思わずに、薬を出してくれるところや外科的な処置を勧めてくるところをよいところと思い込んでしまいます。

 

例えば私の近所の耳鼻科ではすぐに抗生物質を出してくれるところがとても流行っています。反対にすぐに薬を出さないところは頼りないと思われてしまい、患者さんが少ないようです。抗生剤をすぐに出してくれるところが本当によい病院なのか私たちは正しい判断をしなくてはならないと思います。

 

話は間質性膀胱炎に戻ります。もしこの記事を読んでおられるあなたが間質性膀胱と診断されているのであれば、私がこれから書く内容を注意深く読んでみてください。私がお伝えしたいこと、それはいくつかありますが、まず大切なのはどんな病気であっても治すのは自分だということです。自分しか治すことはできないと言いかえることもできます。

 

私の療法院には様々な難病の方が訪れますが、間質性膀胱炎の方は特に多くいます。なぜなら私自身が間質性膀胱炎と診断され、本当に苦しい闘病をしたことがあるからです。私は病院治療では治らない、却って悪化すると感じて、そこから自分の体に何が必要かを突き止め、必要な療法を根気よく続けたことで完治することができました。これは間質性膀胱炎に限らず、腸の過敏症や前立腺炎、慢性疼痛、うつ病、パニック症などを改善していくことと共通していて、病院では治らないと思われた方が私の記事を見つけて来てくれています。私は間質性膀胱炎と言われて情報を集めれば集めるほど絶望していく方々の気持ちがよくわかるので、特に間質性膀胱炎の方へ向けた記事が多くなっているのです。

 

間質性膀胱炎になった時、それが感染症ではなかった場合、病気になった原因は必ずわかります。そして病気のほとんどが原因を改善することで治って行きます。病気になったら病院に行って治してもらうという考え方が一般的ではありますが、そこには落とし穴があります。治る病気が治らずに、場合によっては却って苦しむという結果になってしまうこともあるのです。

 

病気になった原因がいくつもあるのに、それを直視せずに病院での治療に任せてしまうというのは根本的に間違いがあると私は思います。病院に行く必要がないということではありません。ガンがあった場合、早急な処置が命を救ってくれることも十分にあり得ます。大切なのは病院の知識やアイデアをもらいながら、今自分ができることを明確にして、確実な一歩を自ら踏み出すことだと思います。

 

例えば間質性膀胱炎と診断された方のほとんどが自律神経の不調を自覚されています。私が対面したほとんどすべての方が共通して自律神経は調子が悪いと感じておられました。

 

続いて食生活が理想的な状態の方もほとんどいませんでした。また運動を習慣にして体の柔軟性や筋力などに自信がある方はほとんどいませんでした。疲れてもすぐに回復すると感じている方もいませんでした。

 

血流が悪いと自覚されている方もほとんどすべての方に当てはまります。冷えを強く感じておられる方も多くいます。冷えを自覚されていない場合でも筋肉が硬直し血流不足に陥っているケースが多くみられます。

 

精神的な不調を自覚されている方もほとんどすべてに見られます。症状があるから精神的に不調になったと思われている方もいますが、うつ症状は自分では気がつかないうちに進行しますので、精神的な不調が先に起きていたことに気づいていなかっただけかもしれません。

 

私が脳への血流が悪くなっているかもしれないと指摘するとほとんどの方がそれを認めます。なんとなくそんな気がする、目が疲れる、頭がぼーっとするなどの症状を抱えている方が多くいます。

 

睡眠にも問題を抱えていることが多くあります。最も多いのは夜中に何度も目を覚まし、トイレに行くというものです。寝た気がしない、何年もぐっすり寝たという実感がないとおっしゃる方もいます。

 

このように改善した方がよい問題は浮き彫りになっているケースは多く、これらの改善を後回しにして薬に頼るというのは根本的に問題を治すことには繋がりません。運よく症状が消えたとしてもまた症状が現れたり、今度はもっと深刻な病気に発展してしまうこともあり得るのです。

 

ではどのように改善していけばよいのでしょうか?そしてこれらの問題を改善すれば本当にこの嫌な症状から離れられるのでしょうか?

 

どのように改善していくかは個人差があります。比較的簡単に改善できる人もいれば、そうではない人もいます。その差は体に起きているアンバランスがどれ位の期間でどれくらい深いものであるかによるのです。

 

例えば3年程度、バランスを崩した生活、ストレスフルな生活をしていた歪で体のバランスが崩れた場合、それほど長く掛からずに改善すると思われます。しかし10年以上無理が多々って起きているのであれば、まず崩れおちているものをストップさせ、そこから逆回転させるわけですので、少しの時間が掛かります。また自分一人ですべてを行うことは決して不可能ではないかもしれませんが、人の助けを必要とする人もいると思われます。

 

例えば食生活を改善するのは比較的わかりやすく難易度は低いと思います。規則正しい時間に食べ、布団に入り、同じ時間に起きるというのもわかりやすいと思います。しかし質のよい睡眠を取り戻すには少し時間が掛かりますし、やるべきことがいくつかあります。睡眠を改善することはとても大切ですが、すぐには改善できないことも覚悟する必要があります。睡眠がぐっすり眠れるようになり、夜中にトイレで起きないという状態にまで戻ることは可能ですが、それは病気の改善そのものと比例しますので根気が必要です。そのためにはできることを整理し、例え理想通りにことが運ばなくてもあきらめずに取り組もうとする心の姿勢が求められるのです。

 

運動習慣を取り合えず持つことはすぐにでもできますが、効果的な運動ができるようになり、それを続けるのは決して簡単ではありません。これについても今できることを明確にし、真摯に向き合う心の姿勢が大切だと思います。

 

しかし実際には困難が待ち受けていると言わざるを得ません。私も何度もくじけそうになりました。

 

自分にはできない気がする、と思ってしまうかもしれません。なぜ、正面から取り組もうとするとできないのか、難しいと感じてしまうのか、実はここに問題が隠れているからです。

 

それは自律神経と脳の問題です。自律神経というのは一旦崩れてしまうとなかなか元に戻ってくれません。この自律神経の不調によってあらゆる不調が続いてしまうのです。体のだるさ、眠気、疲労感、不安感、いら立ち、胃腸の不調などです。

 

そして自律神経の不調と同時に抱えていると思われるのが脳の誤作動です。これは本来正常に分泌されなければいけない脳内神経伝達物質が分泌異常になり、様々な不調に陥る現象です。この脳の誤作動は体の至るところに痛みを発生させ、不安を感じさせ、胃腸の過敏症や膀胱の過敏症を発生させる可能性があります。

 

つまり間質性膀胱炎という病気の正体は自律神経と脳の不調による誤作動が発端となり、条件反射的に症状を発生させる神経回路を強化している状態であると私は思うのです。

 

このように書くと無責任なことを書くなと怒る専門家がおられると思います。ただ、この病気になって病院治療では改善しないのであれば、一度、膀胱には何の問題もないと脳をリセットし、改善するべきは生活習慣と自律神経だと認識を改め、血流の改善から根気よく取り組み、体に必要な自然療法を取り入れ、体が元気になってくるに連れて運動習慣を見直し、体質の底上げをはかることがベストなのです。このやり方以外では治らないケースもあると私は思っています。

 

そしてある程度まで底上げされたら、自分を苦しめていた真の原因である心の問題について整理し、取り組むことで完治が見えてくるのです。

 

心の問題というのは世間一般的にいうストレスとは違います。自分が陥っていた自分を苦しめていた心の(思いの)習慣というものです。例えば常に悲観的に考えてしまう自分に気がついていたとしても、悲観的な自分をポジティブに変えようとすることはよい方向に向かいません。なぜ悲観的になってしまうのか、その原因として脳の誤作動があり、それは脳の血流不足が改善されなければ、どんなことをしても改善することはできないのですから、改善していく優先順位があるということです。これを間違ってしまうと悪循環から抜け出ることはできないのです。心の問題については書ききれませんが別の機会に致します。

 

私は病院で改善している方に向けて書いているわけではありません。そこは誤解なさらないでください。病院での治療では改善せず、死ぬほどつらい、どうしたらよいかわからないと思われている方に私の考え方をお伝えしているに過ぎません。

 

病院治療に希望を持てないところにおられる方、または病院治療を初めからする気になれない、と思われる方、このような方が読んでいただけたらと思っています。病院治療を否定する気は全くありません。

 

本当に治したいのであれば、一度患部には何の問題もない、と膀胱を気にし過ぎる脳の神経回路をリセットした方がよいのです。膀胱が痛くても違和感があっても、これは自律神経と脳の問題だと、一度脳にはっきり認識し直すことが、かなり大事なことになります。一応それもあり得るかも、という状態で患部への心配を継続してしまうと、脳は古い神経回路を書き直してくれないのです。

 

そのためには認識がまず大切だと言えるかもしれません。そのために私のカウンセリングはお役に立てるかもしれません。私と話しているうちに治るかもしれない、患部はどこも悪くないという認識を自然に深めることができるからです。

 

そして仮に膀胱に炎症や硬直があったとしても、そんなものは自然に治るのです。よく考えてみてください。口内炎も自然に治るでしょう。外科的な処置が必要な病気など実は多くありません。自律神経が正常になれば自然に治るのです。人間が自然に病気を治していく力はすごいのです。それを信じなくてどうするのでしょう。あったとしてもただの炎症です。ほとんどの方が実は膀胱にはなんの問題もないのですが。

 

自律神経を治していく方法はあります。かなり崩れてしまった自律神経を治していくのは簡単ではありませんが、順序良く的確なことをしていけば必ず復活します。私が間質性膀胱炎を克服することができた光線療法は血流の改善と自律神経の改善が私の知る限りどの療法よりも期待できます。しかしそれだけに頼らず、体の声に耳を澄まし、健康を取り戻すために、やるべきでないことはやめ、やるべきことは信念を持ってやり続けることで克服できるのです。問題を改善していくには困難が待ち受けると書いたのはやり方を間違いやすいからです。脳が疲労しますます誤作動しやすい状態になり不安の悪循環が起きると、乗り越えられる自信を失ってしまいます。しかし深い悪循環の最中にいる方であっても必ず蘇ることができます。もうだめだ、と絶望しかけるその瞬間でも事態を好転させていくことは可能なのです。そのためにはやり方があります。私は自らの闘病を通してそのやり方を見つけることができました。どなたでも克服することができます。当院には間質性膀胱炎を克服した患者さんが多く存在しています。がんの方でさえ、自分に奇跡を起こしているのですから心配する必要はありません。間質性膀胱炎などに怯える必要はないのです。