間質性膀胱炎の方が当院に通う理由

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間質性膀胱炎の方が当院に通う理由

2020年07月22日 水曜日

間質性膀胱炎の方が当院には多く来られます。最初は半信半疑でいらっしゃいますが、数ヶ月通われた方の9割以上が改善を実感されています。

中には完治を実感されている方もいます。今回は当院が行う改善プログラムについて改めて書かせていただきます。

 

このプログラムは常に更新されています。私たちも日々勉強しておりますし、患者さんと接することでわかってくることが多くあるからです。

 

当院で行うのは治療ではありません。自然療法です。それを複数合わせて根本から病根を改善していきます。患者さんおひとりずつ抱えている問題は違いますので、カウンセリングや臨床を重ねながら最善のものを考えていきます。

 

膀胱や性器、肛門付近などに症状が出ているからと言って、患部だけに問題があるのではありません。それを見誤るといつまでも治らないのではと私は思っています。

問題はもっと違うところにあることが多いのです。それも複数の小さな原因が重なっていることが多いと思います。だからと言って複雑に考えなくてもいいのです。身体には自然治癒する仕組みが備わっているのです。その自然治癒する仕組みはいろんなことを教えてくれています。それを理解していくことが病気の解明に繋がります。私たちは専門的な視点からそれを一緒に見つけ出すことができます。

膀胱に大きな問題が本当に生じている方は少ないと私は思っています。それでも症状がそこに集中する。それを理解した上で全体的な根本療法を行います。

 

膀胱に大きな問題を実際に抱えていたと思われる方も過去にいらっしゃいました。そのような方にも全体的な根本療法を行い、自然治癒を高めます。同時に光線療法の集中的な照射で改善が期待できます。

またこのような方の場合、デトックスが必要と思われることもあります。食事による解毒やデトックス法などをお伝えしています。

 

 

主なプログラムは自律神経改善のための整体、筋膜リリース、骨格矯正、血流の促進、内臓マッサージ、頭蓋骨の緊張を取る施術、鍼灸(針が苦手でない方のみ)

 

ビワの葉温灸療法、光線療法(全身照射)、食事指導、呼吸法、体操アドバイス(セルフケアのための)、カウンセリング

 

これらを必要に応じて組み合わせていきます。

 

私は間質性膀胱炎は治る病気だと思っています。過去にも病院で診断され、外科的な処置をくり返していた方が複数通っていましたが改善がみられました。

自然治癒する仕組みが人体にはありますので、まずは自分の体を信じてほしいと思います。体は治そうとして症状を出すのです。それを抑える治療だけをしても根本の問題は解決しないままなのです。

私たちが行っているのは体が自然に起こしている治癒過程を尊重し、それを邪魔せずに、一筋縄でいかないところ、陥っている悪循環やパターンなどを見つけ出し、解除することで自然治癒を助けるのです。

 

もっと早く来ればよかった、このようにおっしゃる方もいます。

 

当院では先にも書きましたが対症療法を行うわけではありません。自律神経の状態をよくするためにできる自然療法をくり返し、同時に血流の改善を目指します。

毛細血管の再生、拡張を自然療法で目指します。緊張した筋肉群をゆるめ、骨格や神経に対する不自然な圧迫などを改善していきます。

内臓全般の動きを改善するために整体や鍼灸、温熱療法をくり返します。頭蓋骨の緊張をゆるめ、脳脊髄液や血流の流れの改善を目指します。

 

骨盤内の筋肉や神経にトラブルが生じている可能性はありますが、それを見過ぎないようにします。全体的な視野であらゆる角度からバランスを摂る方法を行う方が結果的に早くよくなります。

 

膀胱への療法はほとんどやりません。温熱療法、光線療法を膀胱の上から行うことはありますが、膀胱への処置を重視していません。

 

このようなことを行うと同時に、食事に対するアドバイスを差し上げます。やるやらないは自由です。

 

必要と思われる運動、体操などをご紹介します。主にゆるめる運動で楽なものばかりです。

 

呼吸法のレッスンをさせていただきます。(ご興味のある方はマインドフルネスの瞑想法もご指導します)

 

カウンセリングをくり返します。多くの場合、施術の前後で10分~15分無料で行っています。40分のカウンセリングの枠を予約していただけると内容の濃いカウンセリングができます。

 

 

 

ネットなどで病気について調べているうちに不安が強くなり、顔が真っ青になって症状が悪化していく方が多くいます。

もしこのようなことが思い当たるなら多かれ少なかれ、脳に問題が生じています。脳が深刻な病気だということではありません。脳が誤作動を起こしている可能性があります。つまり痛みや違和感を強く発生させる仕組みが人体において作られてしまっていて、その中心にあるのが脳です。扁桃体などが異常に高ぶっていることが考えられます。なぜ膀胱や骨盤近辺に違和感が出るのかと言いますと、それは解明することが誰にもできません。ただし、私の臨床経験から言えるのは、骨盤内の筋肉に緊張、胃腸、腎臓、泌尿器系の機能低下、腰椎、仙骨など骨格の問題などが原因として考えられます。またどうしても指摘するべきなのは感情の問題です。これらの原因はひとつひとつは小さくても複数重なることで深刻になり、脳がアラームを鳴らすというイメージになります。

 

多くの場合、直近にストレスを抱き、それが引き金になったというケースがよくあります。親近者の病気や死、引っ越しや転勤、離婚、離職など、自分では大丈夫と思えていたストレスが引き金になることもあります。また何か突発的に感情的になったことが引き金になることもあります。

 

このような問題が複数重なって間質性膀胱炎の症状は発生します。そしてひとつひとつの問題を理解し、解決に向けていけば、症状が楽になることで、それが正しいということを教えてくれるのです。

うちに通っている方はどこかのタイミングで自分の体や心と向き合うことを思い出し、そこからどんどんよくなっていきます。

 

膀胱の異常を病院で指摘されたかもしれませんが、恐らく違う病院に行くと違うことを言われます。私の知る限り病名を付けたがる医師は確実にいます。

 

それは患者さん自身にも問題があって、はっきりと病名を言える医師が優秀だと思っている方が多いからだと思います。原因を特定できない、治療法はない、と言ってくれる医師は軽視される傾向があるのですが、実は誠実だと私は思います。

 

説明が難しくなってしまいましたが、膀胱に問題があるかどうかは私にはわかりませんし、それを問いません。うちでできることは決まっています。私は血流、自律神経を整え、自然治癒力を発動しやすくすることしか致しませんが、患者さん自身が認識を変え、病院に頼る脳から自分で治す脳へスイッチを切り替えることで治って行くのです。

 

なぜなら課題は必ず見つかるからです。難病を治した人はみなさん自分の課題を見つけ、それを真摯に受止め、乗り越えて行ったのです。できることから積み重ねていけば、どんな山でも登り切ることが必ずできるのです。

 

そしてこの間質性膀胱炎の患者さんの多くがうつ病を併発しているという傾向があります。そのため精神科を勧められるケースがあり、確かに抗うつ薬で症状が改善する方も一定数おられるようです。

 

もちろん薬を飲むことは反対しませんが、薬で抑えることに成功してもいずれツケは払わなくてはなりません。いつまでも薬を続ける訳にはいかないのではないでしょうか。

 

私はうつ病と間質性膀胱炎を分けてプログラムを組みません。あくまでも全体の底上げ、根本療法をご提示しますので、結果的にうつ病にも効果が出るのです。

 

そして精神的なうつが楽になり、血流がよくなり、自律神経が整ってくれば自然に間質性膀胱炎の症状は無くなっていくのです。(過去の症例より)

 

もう検査はする必要はありませんが、仮に検査すれば誰がみても異常の無い状態に自然になっているのではないかと思います。(あくまでも私見です)

 

 

 

 

脳が過敏になってしまっているとしたら、それは今に始まったことではありません。長い期間かけて脳や自律神経、内臓に負担を掛けていた負債が返ってきていると考えられます。

 

いい人、責任感の強い人ほど、この病気になるように思います。自分の感情を押し殺してがんばってきた人、人の分まで仕事を背負って無理してきた人、人を傷つけることを避け、言いたいことも言わずに周りのことを気遣ってきた人、体が休んでほしいと訴えても頑張り続けてしまった人、自分に対して厳しく、常に満足していなかった人

 

元々神経が繊細な方が多いのも特徴です。それだけ感性が豊かでいろんなことを人よりも感じやすい、そのため世の中の不条理などに対しても感じやすかったのではないでしょうか。

 

ここで一旦、体も心も休んでリセットするタイミングに来ているのです。

 

 

  

 

  

大事なことなのでくり返しますが、膀胱への治療意識は捨てた方がいいです。全身をみて下さい。木を見て森を見ず、になってしまってはいけません。膀胱にわずかな問題があったとしても、そこに処置をくり返すよりも全身のバランスの調整、そして脳をリセットすることで混迷が終わっていくのです。

 

 

光線療法は大きな力になると思います。光線を受けているだけでも自律神経や血流、脳神経をよい方へ向かわせてくれます。ただし徹底してやらなければだめです。

毎日根気よくやらなければ体は変わりません。遠方にお住まいで自宅で光線療法や食事療法などをしたい方は当院の「遠隔カンセリングレッスン」をお申し込みください。

 

ご自宅でやられるよりも、当院に週一回のペースで通われる方が確実に変わって行きます。これは過去のデータからも明らかです。

光線療法の全身照射は間質性膀胱炎の方にとても有効な療法だと私は確信しています。また私と会い、話をすることで気持ちが変わったとよく言われます。

治るかどうかわからないと思っているところに行っても精神的なエネルギーは高まりません。私は自分自身も骨盤内の慢性痛(頻尿、性器、尿道、睾丸、肛門、恥骨などの慢性痛)を完治させた体験があり、どんな病気でも治るチャンスがあるということを深く知っています。

自分も治るんだと自然に思えた時、脳はすぐに変わってくれます。このブログを読み終えた時から、深刻に考えるのはやめましょう。

治ることは可能なのです。