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2019/3/11

間質性膀胱炎の方、ご相談ください

間質性膀胱炎と診断された方、または症状から自分も間質性膀胱炎かもしれないと思っている方、一度当院にご相談ください。当院では間質性膀胱炎の方が開院以来多く通院されましたが、3ヶ月以上通院された9割の方が改善を実感されていて、中には完治も実感されておられます。

 

当院では病院や他の治療院とは違う方法で改善プログラムを作っています。間質性膀胱炎に限らず多くの慢性病は治療を受けるだけで治るとは考えられません。当院ではまず血流を重視し、血流の改善を全身レベルで行います。主に光線療法を用います。

 

また手技によって緊張、硬直した筋肉をゆるめ、自律神経によい影響が期待できるように行います。

 

また食事についてアドバイスを差し上げています。

 

運動習慣も大切です。ストレッチ、ヨガの指導経験が豊富ですのでお一人お一人に合った指導を個人的にできるのが特徴です。

 

中でも呼吸法に関しては指導歴も長く、呼吸法体操教室のインストラクターをしていたこともあり、お病気の方に向けた指導が細かくできます。呼吸法は優れた健康法であり、慢性病を克服していく上でとても重要なものです。しかしながら病気の方に向けて効果の出る指導ができる人は多くないのが現状です。当院では約3ヶ月の間に効果が実感できるところまで指導することができますが、お体の状態が悪い中で理想通りには進みません。そのため光線療法というとても楽で努力のいらない自然療法を軸にプログラムを作っています。光線を続けながら自宅でストレッチや呼吸法を継続していくと自然と良い方向へ行きます。

 

患者さんの中には長年薬を続けてきたことによる薬害によって苦しんでおられる方もいます。この場合は光線療法をある程度集中して行うことが有効です。

 

また慢性病の方の多くが精神的な不調を抱えており、うつ病や不安症などを発症していることがあります。そこまでではなくてもネガティブ思考が強くなってしまい、自分の感情やマイナス思考で事態を悪化させていることがよくあります。

 

当院では対話を重視しており、毎回時間をかけて話をしています。話をしているうちに気持ちが明るくなり、状況に対して否定的でなくなり、自然に治るという気持ちが出てきます。

 

 

当院では光線治療器6台による全身照射が受けられます。光線を効果的に受ける方法、波長の照合なども専門の知識、経験値がお役に立てると思います。また自律神経や筋肉の硬直に向けた手技をお受けになっていただくことでさらに相乗効果が期待できます。

 

しかしながら光線治療器をご自宅でお持ちの方は仮に1台であっても効果がありますので自宅での療養をあせらず続け、余計なことを考えずに自分の体の回復を信じて気持ちを穏やかに日々を重ねていただきたいと思います。何もできない時間も意味があってあるのですから、あせらず、今の自分が不完全であると否定する気持ちから、今の自分であっても実は完全で豊かな人生の一部であると、今の自分の状況を意味あるものとして肯定的に受け入れることが何よりも大切なのです。なかなか治らない人は自分を責めたり、今の自分を受け入れられずに否定してしまうため、気が休まらない状態が続いてしまい、気が養うことができないのです。

 

間質性膀胱炎と診断された方であっても、膀胱には実は問題はなく、自律神経と脳の誤作動によって症状が続いている場合があると私は思っています。その場合、病院通いよりも生体バランスの崩れを整えること、気を養うことに注力することで症状が消えていくことがあり得ます。ぜひ希望を持っていただきたいと思います。

 

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