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2015/4/11

冷えを治せばガンは消える。光線療法の温熱効果

冷え体質を自覚していなくても長年の生活習慣によって冷えが慢性化している人は多いです。年をとるにつれて循環が悪くなる上に、運動不足、ストレスの蓄積、食事の偏りなどにより、冷えは進行します。ストレスにより脳が血流不足になり冷えが進行するのと、冷えによって脳への血流が不足する悪循環が起こります。冷えが進行すると免疫が落ちますので、結果として本来自分の力で自然治癒するはずの病気が治らないまま進行し、深刻な病気になってしまうのです。その代表的なものがガンでしょう。ガンになる原因はたくさんありますが、冷えが二次的な原因であることは間違いありません。シンプルに冷えを解消すればガンが消えると思っていいでしょう。

冷えを解消するためにはまず食事です。夏野菜や暖かい地域で採れた果物、地上にできる野菜などは体を冷やします。動物性食品の摂りすぎも控えましょう。またビール、水割り、サワーなどのお酒やコーヒー、甘いお菓子などを大量に摂取することも冷えにつながります。もっと言えば白砂糖や白いパンなど精製した食品、化学調味料もできるだけ避けたいものです。一方、体を温める、しょうが、にんにく、ネギ、根菜類、豆類、味噌などの発酵食品を取ることを心がけたいものです。(ただ、ストレスになるほど根を詰めずに、できる範囲で心掛けることが大事です)

また運動をすることはとても有効です。特に歩くことでふくらはぎを中心にした筋肉が全身への血流を促します。最低でも毎日30分以上の歩行が本来人間には不可欠なのです。そしてヨガの実践をお勧めします。ヨガは特別な人が行うものではなく、本来すべての人が毎日の健康維持に取り入れるべきものです。あと10年もすればヨガがもっと浸透してくると思います。気功や太極拳などもヨガのひとつの流れであると言えます。ヨガは決められたメニューや流儀に縛られるものでなく、もっと自由にアレンジが加えられていいものだと思います。ヨガの研究はとても有意義ですのでぜひお勧めします。

数年前、私はいつの間にか深刻な冷えを抱えてしまいました。手足が冷たくて夜眠れず、真夏でも靴下を履いて、ひどい時は湯たんぽをしていました。薬の乱用による副作用からか、異常な冷えを治すことは難しく、温泉などに入っても30分もすればすぐに冷えてしまっていました。体調不良から運動もできなくなり、深刻な状態でした。長い海外生活によるストレスと気候の違い、食べ物の違いなどにより、冷えが進行し、うつ病になってしまったのです。その上薬を飲むことでさらに冷えが進行していきました。ただそんな中、直観で冷えを治せば体調は回復するとわかりました。そこで湯たんぽなどを置いたり、足湯を何時間もしたりと努力しましたが、私の冷えはびくともしません。ちょうどこれから冬がくるという時でしたので本当につらい状態でした。そんな時に光線療法に出会ったのですが、毎回光線を受けていると体が喜んでいるのを感じました。暖かくて気持ちいいというシンプルな感想です。しかし、3か月も続けると弱っていた体に力が入るようになり、うつ病も奇跡的な速度で改善していきました。真冬でも靴下を履かずに寝れるようになり、手足の冷えを普段でも感じないようになりました。これは光線による化学反応が根本から血流を改善させるためであり、他の温熱療法ではあり得ないものであると私は体験からわかりました。

冷えは万病の元です。冷えを治せばガンは消える可能性があるのです。現代医療では逆に冷えを進行させてしまいます。病院に行くたびに冷えは進行してしまうのではないでしょうか。病院に行くなとは言えませんが、病院に行きながらもぜひ光線療法を試してみてください。冷えを治せば治癒が始まります。本来持っている自然治癒力が蘇るのです。病院に頼り、冷えた状態では自然治癒力は半分も発揮できません。私は自然治癒力を発揮させるプロです。ぜひ、お気軽にご相談ください。必ずいい結果が待っています。光線療法で余命一年以下と言われた人が克服した例は多いのです。あきらめる必要はありません。

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間質性膀胱炎、慢性前立腺炎完治しました。»
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