BLOG

2015/5/13

自然治癒力を高めれば病気は治る

人間には病気を治す力が与えられています。決して薬を飲んだり、化学療法に頼ることなく、すべての病気を治すことは可能なのです。私は若いころから健康法について興味があり、仕事もその関係のものを選びましたが、どこか確信に欠けているところがありました。しかし、自分自身が大病をし、病院ではどうしようもないところまで行って、初めて自分の中にある自然治癒力の存在を知ることができました。なんとなく頭で理解したということではなく、自分でしか治せないという確信に行きつき、治癒した経験が大きな確信へとつながっていきました。どうしたら自然治癒力を呼び覚ますことができるのか、今の私にはそれがよくわかります。はっきり言えることは病院に行っても治らない病気は多いということです。東洋医学の治療でも治すことは実は難しいのです。慢性病や難病の方がいくつも東洋医学の治療院を廻ってもいい結果が出ないことが実は多いのです。私も治療家の知り合いが多いので、たくさんの方に見てもらいましたが、自分の力で健康を取り戻せた現在、振り返るとどの治療院でも確信につながる指導をしてもらうことができなかったということです。東洋医学ではどこが悪いかを探すのが得意です。しかし、行くところによって言うことが異なり、結局は症状の出ている枝葉のところしか指摘することができないことが多いのです。私も心臓が悪い、肝臓が悪い、腎機能が悪いなどいろいろ言われましたが、なんの役にも立たないところか、悪い悪いと言われて気持ちが落ち込むだけでした。どんな状態であっても、治すことが目的ですから、何をすればよいかを導けなければ健康を取り戻すことはできません。悪いところを指摘するだけの治療では、本当に余裕のない人に対しては何の力にもならないのではないかと思います。自然治癒力が現在どの程度しか発揮していないのか、どうすればそれを高めることができるのか、それを的確に伝えることがなにより大事だと思います。当院ではマッサージのような手技療法も行います。カウンセリングにより生命力も高めます。そして光線療法により、弱った体と心に生命力を補給します。当院に来た方はなんだか元気になったとよく言います。それは自然治癒力が高まったからであり、元気というのは気のせいではなく、実際に存在するものなのです。自然治癒力を高める方法はたくさんあります。人によってもアドバイスが変わります。しかし、言葉で伝えただけではまず無理です。まず、実際に手技療法やカウンセリング、光線を受けて、元気が高まってくることを実感することが大切です。そして毎日自分自身がやることを理解し、実行していくことで、必ず自然治癒力は高まります。末期ガンの方が自然治癒力を高めるだけで治すことができるのでしょうか?そう尋ねられたら私はわかりませんとしか言えません。しかし大いに可能性はあると言いましょう。病院で抗がん剤や放射線治療をすることが最善でしょうか?生命力=免疫力=自然治癒力はどうなりますか?医者に聞けばわかります。そんなものに頼れないからやるんだと。私はこのような科学療法を勧める医者が信じられません。本当に自分や身内がガンになってもその化学療法をするでしょうか?私は最後まであきらめずに自然治癒力を高める方に目を向けてほしいと強く思います。結果はすべて天に任せて、人事を尽くすのみです。仮に死ぬことになったとしても幸せな最後になると私は思います。恐らく死ぬ寸前まで希望を失わず生きられると思います。薬などで生命恒常機能が失われなければ、それほど苦しんで死ぬなんてことはないのです。病院に行って対処療法的に増えていく薬を飲み続け、すべてを医者に丸投げするから苦しんで最後は寂しい気持ちのまますっきりせずに死んでいくのです。

ガンになったのには理由があります。人によって理由は様々でしょう。しかし、どんな状態でも思うことは同じです。あきらめずに治るということを信じぬくのです。絶対に生きるという強い気持ちが心の底から出てきたとき、自分の底から信じられないくらいのパワーが湧いてきます。その時奇跡は起こるのです。人間の持っているそのパワーは食べ物からくるだけではありません。宇宙そのものを動かしている大きな気から流れてくるものなのです。私はそれを自ら体験し、現在は導くことに天命を感じています。本当は治るのに病院にすべてを委ねてしまったが故に死んでいく人のなんて多いことでしょうか。薬では治りません。自分の中にある自然治癒力を忘れ、人に頼り切って言われるがままに薬を飲んでいけばそれだけ死が近くなります。医者も患者一人一人に向き合って、その人の治る力を信じ応援する余力があるとは思えません。医者自体が非人間的な医療システムに埋没している、それが事実なのだと思います。誰も治ると思ってくれない中で孤独に耐え、一人あきらめずに病気と闘うことのつらさを私はよくわかります。人間の精神では耐えられません。どんなに厳しい修行を積んだ人でもあきらめてしまうことでしょう。

まず、何よりも治るという希望を周りも持つことです。「治るよ」と自信を持って言える治療家も必要ではないでしょうか。私は原因不明の症状で苦しんでいた時、ただ一言「治る」と言ってほしいと思っていました。確信を持って治ると思う人が近くにいることでぐっと治癒の可能性が高まります。後、本人が魂の底から力を発揮すればよいのです。

どこにも行くところがなくなった時にけろぴーにご相談ください。私は全力でサポートします。

«病気を自然に治す極意
腸の働きが免疫を左右する»
一覧へ戻る