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2024/11/21

間質性膀胱炎と診断されても

間質性膀胱炎と診断された方に読んでいただきたのですが、私の知る限り慢性的な膀胱炎の症状が続く場合、精密検査をせずにこのように診断されてしまうことがあります。

実は私も間質性膀胱炎とはっきり言われたわけではありませんが、このような病気があり、あなたの場合これに当てはまります。治療方法は膀胱の拡張手術と水圧療法です。これからその検査を進めましょう。と言われたことがあります。

当時の私は思いうつ病とパニック障害を発症していて、とてもではないがその治療に耐えられないとお医者さんに言うと、それではまず精神科でしっかりそれを治して、それから治療しましょうと言われました。そして私は精神科にお世話になったのですが、間質性膀胱炎という病名はしっかり覚えましたし、それがどんな病気かも調べました。ただでさえうつ病とパニック障害、不安神経症が深刻なのにすべて克服できるとは思えない。と絶望寸前まで行ってしまいました。

詳しくはホームページの私のプロフィールの欄に体験記を載せていますのでご興味のある方は読んでいただきたいのですが、結果的に私はすべてを完治させることができました。症状が消えただけでなく以前よりも元気になりうつの影が消え去り心が軽くなり、今は毎日おつらい方に私の元気をおすそ分けしているのですが、私のように本当に元気になることは可能なのです。

当院には私と同じように精密検査をせずに間質性膀胱炎と言われて絶望しかけておられる方が多くいらっしゃいます。また膀胱拡張手術をして二度とこんなことは耐えられないと私のところに飛び込んで来られる方、はっきりと膀胱に炎症や傷があり、例えば血が尿から出たりかさぶたがはがれて流れ出てきたり、深刻な方もいらっしゃいます。膀胱拡張手術をしたことから痛みが深刻になり、傷があると言われたが手術で傷がついたんじゃないか、と懐疑的になられておられる方もいました。

私がすべてをわかることではありませんが、膀胱への手術をする前に私が自分を治した方法をとり入れてみてはと思います。これまで、「とにかく三か月何も心配せずに当院の施術プログラムを受けてみませんか?それで改善しなければ手術でもよいかもしれません」とアドバイスし数回の通院で痛みから解放されてしまった方が何人もいます。

もう病院へは行かないと言って喜んでおられる方もいますので、ぜひ参考にしてみてください。

私が思うのは[間質性膀胱炎だと思います]

と病院で言われたとしても実はそうではなく、不安神経症と自律神経の崩れ、脳神経の誤作動、骨盤内神経系のトラブル、冷え、内臓特に腸の環境悪化、そしてうつ病など複数の原因が重なってこの症状が起きている可能性があるということです。

そしてもしそうであるなら薬や手術ではなく、全身の神経ネットワークの調整や内臓の緊張リリース、骨格の矯正などが有効であり、本当に効果のあるセルフケアと当院のやっているようなプログラムが完治には必要だということです。

もし本当に膀胱に炎症があり治療が必要な場合でも失望することは必要ありません。どんな傷でも本来自然治癒力で治ります。腕に擦り傷ができても自然に治るでしょう。本当に病気を治せるのは医師でも治療師でもないのです。ですが例えば胃が痛い人がいつまでも痛くてしまいには深刻な病気になってしまうことがあります。それが神経症です。ストレス、心配、そして感情が治らなくしてしまうのです。

胃が悪ければ胃のことを忘れた方がいいのです。胃のことをいつも気にするからいつまでも治らない。ほっておけば半年で胃の細胞はずべて作り変わるのです。ですからいつまでも治らないのは毎日せっせと自分で病気を作ってしまっているということです。

膀胱に関してもそうです。私はこのことを誰よりも体験として知っています。頻尿だって治るのです。

ただやることをしなくてはなりません。まず血流を改善して冷えを徹底して治していきます。そして骨格のゆがみを改善させていきます。これは完璧でなくていいのです。筋肉の硬直を改善するだけでもいいのです。そして腸を徹底して元気にさせていきます。毎日必ず体を動かして、くよくよしない、心配しない。いろんなことに対して積極的になり悪いことばかり考えている習慣に気づき抜け出すことが必要です。このようなことを一緒にやっていくところが当院です。

しかしながら過去には改善しなかった方もいます。何回も来て下さいましたがよくなったり、ぶり返したり、結局離れて行かれた方もいます。私が必ず力になることはできないかもしれません。しかし可能性は大いにあります。私個人としてはどんな状態でもあきらめる必要はないと思っていますし、人間の持っている生命力、治る力は本当にすごいものがあります。ただその力を発揮できないようにしてしまうのも人間です。あきらめてしまったり、否定的になったり、懐疑的になったり、感情的になって怒りがじゃましてしまったり。

しかしすべては捨てる準備ができているから起きているのではないでしょうか。すべての人生を賭けて立ち向かう。絶対に克服して見せるという強い意欲があれば、必ず克服できます。

私が間質性膀胱炎の病気に対して情報を発信し続けるのは、本当にこの病気の症状がつらいのがわかっているからです。すべての人が同じではないのはわかります。しかし私自身も本当に死んだ方がましだと思うくらいつらい体験でした。私と同じように診断されたことで人生が一変し生きていくことさえ困難に感じている人が世の中にはいるということ感じるからこそです。

まずは膀胱には実は深刻な問題はなく、実は全身に起きている神経の病気である可能性。それは内臓の健康と関係も深いですが薬で治るものではなく腸活をしたり、ストレス、否定的な思いから希望を持つことで劇的に変わることをお伝えしたい。そして膀胱に傷があったとしても人間の治る力を疑わずにいれば自然治癒力は本当にすごいんだということを強く信じてもらいたいのです。それが簡単ではないかもしれません。しかし私の情報がきっと暗闇に光を灯すものであることを信じています。

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