弱気に負けてはいけない

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弱気に負けてはいけない

2019年10月23日 水曜日

病気を克服する上で大切なことと言えば、健康を損ねた原因を知り、ひとつひとつ改善していくことです。

 

 

しかし、なにより重要なのは自分の気持ちです。「気」です。

 

病気になると弱気になります。このまま治らないのではないか、もっと悪くなるのではないか、死んでしまうのではないか、気が狂ってしまうのではないか、

自分はだめだ、自分はどうせ治らない、自分は弱い、逃げることしかできない、病気が怖い、未来が怖い、でも苦しみたくない。

 

そして自分を治してくれる病院、先生、薬、治療法を探し続け、何かに出会うと少し希望が出ますが、少しでも状況が前に進まないと知るととたんに不安になり、情報や医療従事者の言葉に翻弄されてしまう方が多いのではないでしようか。

 

 

私自身も原因不明の体調不良が進行し、精神的にもどんどんおかしくなっていってしまった時、とても不安になり弱気になりました。

情報に過敏になり、些細なことが気になりだし、自分はこの病気ではないか、もしかしたら死ぬのではないかと勝手に思い込み、苦しみました。

最近はネットでいろんな情報を拾えるので、却ってやっかいです。知らなくてもよかった情報、意見などが自分を苦しめてしまうのです。治らない人は治らないことを知らせたいのです。

なぜかそのような情報ばかり見つけてしまい、治るという情報は本当のように思えなくなってしまうこともあります。私も同じように苦しむのではないか、とんでもない病魔に取り憑かれてしまったのではないかと、不安は不安を呼び、どんどん弱気になったことを思い出します。

 

しかし私自身は乗り越えました。完全に病気を克服した体験から申しあげたいことは、弱気こそが病気を治らなくしている最大の原因です。

弱気になっていくと、どこまでも弱くなっていきます。弱気になる理由があると思うかもしれませんが、どんな状況であれ弱気を吹き飛ばすことから事態は好転するということをぜひ、知って頂きたいのです。

 

病気になり、体が痛かったり不調や異変が続けば誰だって弱気になります。しかし弱気はどんどん弱気を呼びます。ですからどんなに苦しくても弱気に気づき、弱気に流されないようにしなくてはならないのです。

 

私は瞑想の大切さを教えている者ですが、まず弱気に対して強い気持ちで立ち向かうことが大切だと思います。背を向けてはいけません。飲まれてはいけません。

怖い、苦しい、誰か助けてと思うたびに、自分には強い意志がある。この強い意志は炎のように不安や弱気を燃やし尽くす力があると信じることです。

 

自分の中に弱気を断ち切ることができる刀があります。その刀を抜くかどうかです。そんな刀はない、自分は弱い、自分が弱いのは親のせいだ、病気のせいだ、となってしまうかもしれませんが、何度も挑戦してみて下さい。昨日は弱気に飲まれてしまったが今日はまた新しい一日だ、今日はできるかもしれないと、あきらめずに自分を信じることが大切です。

 

自分の中になんでも断ち切ることができる刀があるということがわかれば、もう怖くありません。不安が出ても、弱気が出ても、人に頼らずに自分の意志の刀でそれらを断ち切る、みじん切りにすることができるのです。

 

私も弱気になっていると複数の方に言われました。でも、自分には力が無い、もともと弱い人間だ、誰かに助けてもらうしか生きることはできない、みんなに見捨てられたら死ぬしかない、などとどんどん弱気になりました。しかし本当にどうすることもできないくらい追い込まれ、自分の弱気こそが事態を悪くしているとはっきりとわかった時、開き直りました。

 

どんなに不安が襲ってこようと弱気に飲まれそうになろうと、それを恐れず、ただ立ち向かうことを選びました。ただ向き合いました。恐れずに見つめようと思ったのです。

 

不安に飲まれて死んでしまおうが、逃げないことでどうにかなってしまったとしても、暗闇に引きずりこまれたとしても、もう恐れない、どうなろうが構わないと開き直った時から不安や弱気は小さくなるのを感じたのです。

 

これから戦いが始まるのではありません。戦いは幻想です。自分が恐れず、不退転の気持ちでただ向き合うだけでいいのです。

 

すると不安や弱気はただ通り過ぎていきます。自然に自分から離れていきます。

 

弱い自分を認めながら、強くなろうとしても、変わろうとしても、いつまでも変わらない人がたくさんいます。私もそうでした。

しかし弱気や不安は戦うものではありません。弱い状態から強い状態に変わるために、筋トレをするように努力を重ねることではないと私は思っています。

弱気や不安は自分だけのものではないからです。他人のものも自分に感化してくるものです。ですから根っこを断ち切ることが重要です。

すべてが自分のものと感じてしまうと太刀打ちできるものではありません。しかし幻想と言えば幻想でもあります。ラジオの波長を変えれば聞こえなくなるのと同じで、アンテナを弱気や不安に合わせていたことに気づいて、違うところに変えればよいのです。

 

しかしどうすればよいのかがわからないから苦しむのであって、やり方さえわかればすぐにでもできるのです。アンテナを変える方法が背を向けずに向き合うために勇気を出すこと、そして後は何もしなくて大丈夫だということを体験することなのです。

 

これは体験するしかありません。本気で向き合えば誰でもできるのです。私が無抵抗が一番強い、何もしない状態になることが極意、と書いてきたのはこのことなのです。

 

無抵抗ですが、勇気は必要なのです。いつまでも弱気に取り憑かれ、逃げることしか、頼ることしか考えていないと、 いつまでもわかりません。

 

自分の人生を賭けて立ち向かう勇気が必要です。人間は誰にでも強い力が眠っています。その力は自分がそこにアクセスしない限り眠ったままです。

 

勇気を持ってすべてを恐れずに向き合い、後は何もしない(不安や弱気に対して)、これこそが最強の状態です。

付け加えるのならば、自分の課題を見つけ、ひとつひとつ取り組んでいくのです。小さな課題を積み重ねていきます。

わずかな体操、手作りの食事、家事、できる仕事、その他自分が今やるべきことを決して無理せず、ひとつひとつ集中して行っていきます。

その課題をやることは私が「何もしない」ということとは分けて考えてください。

 

「何もしない」のは病気に対して、構えない、背を向けない、怖がらない、逃げない、去って行けと思わない、来るなと思わない、などに必要な心構えです。

 

生きて行くために必要な努力は今まで以上にしっかりと見つめて行うことが病気克服にはとても大切と思います。

 

このあたりの表現がわかりにくいと思われてしまうことがよくあるようなので、少し説明をさせていただきました。

 

本当に必要な努力をせずに、病気に対して不安や弱気に対して抵抗する努力ばかりに目を向け、エネルギーを削がれてしまっていると書くとわかりやすいかもしれません。

 

とにかく気がたくさん湧いてきて、元気が溢れてくれば病気は自然に治ります。そのためには弱気が気の源泉に蓋をしてしまっていることに気づく必要があるのです。

 

病気になったからこそ、本当の自分に出会うチャンスがいただけたと考えてください。そしてすべてを乗り越えるために唯一必要なのは、ただ勇気だということを知ってください。

 

自分が怖がらずに勇気を持って正面を見れば、すぐそこに健康へ通じる道が見つかるのです。誰かに頼らなくても病院に頼らなくても本来、すべての病気を治す鍵は自分の中から見つかるのです。

 

勇気を持って立ち向かい、何でも切れる刀で弱気をみじん切りにしてください。過去の苦しい出来事も自分から断ち切ってしまってください。

すると自分の中からどんどん気が湧いてきます。必ず復活できます。

 

このようなことを私は何よりも知っていただきたいと思っています。

 

それでもできそうもない、私には無理だと思われるのであれば、絶対的に栄養が足りていない可能性があります。

中でもビタミンDと酵素(常在菌)が足りていない、元気がない状態であれば、どうすることもできません。

 

まずはそこから見直して見ることが最善の方もいると思います。