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2015/4/27

光線療法でガンは治るのか

前回、免疫の面からがん治療に光線が実に有益であり、最善であるという考えを書かせていただきました。今回はそこに補足を加えていきたいと思います。

太陽光線を肌に浴びることによるビタミンDの合成、これにより免疫機能を高めてガン細胞を白血球にやっつけてもらうというやり方で本当にガンは治るのか?という疑問をお持ちではないかと思います。その自分の体内にある免疫機能を自然に高めるというやり方では間に合わないから科学に頼らざるを得ないと思っている方がいるかもしれません。それならそれでいいと思います。私にも答えはわかりません。絶対治る、なんて言えません。しかし、免疫機能というものに目を向けて、それを邪魔していないかということは絶対考えるべきです。余裕がなくて、情報を集められない方もいるかもしれませんが、最後は自分で判断するしかないのです。医者の中でも意見は分かれます。しかし免疫療法以外は免疫機能を低下させる方向であるということはまず間違いないのではないでしょうか?それは医者に質問すればわかることです。でも医者は答えるでしょう。免疫機能では治せないから科学療法をするのだと。そしてほとんどの医者はそれ以上相談には乗ってくれません。でも自分がガンになったら本当に同じ選択するかどうかは疑問に思っているのではないでしょうか。少なくとも免疫療法という分野に舵を切っている医者に相談するべきです。科学的な免疫療法が有効であるかどうかは私にはまだわかりません。ただ、自然に免疫を高めるやり方が簡単にあり、お金もかからずにすぐにできることであるということがどうしても伝えたいことなのです。私の経験上、日光浴と光線機による照射は違います。本当の太陽光がなくては生きていけませんし、一週間曇りなだけで気持ちがうつになることでしょう。ですから日光浴が一番なのですが、理想的な状態で照射ができるということが光線機の利点なのです。1時間くらい全身に受けることで恐らく体験したことの無いリラックスを感じられると思います。いかに自分の体が冷えていたかを気づかせてくれます。体が芯から温まる感じがすると思います。私はパニック障害で不安でたまらなかったとき、光線を受けているときだけ安らぐことができました。これを自然の日光浴で体験するのは条件が限られてしまいます。夏は紫外線が強すぎてしまい、冬は寒すぎます。もちろん自然の中で行う日光浴はまた違う効果があると思いますが、病気を患っている方は光線機による照射が理想的なのです。

人によって生命力が違います。どうしても生きたいという気持ちがある人の生命力は高いです。それは自然治癒力、免疫力につながります。ですから治る人は治るとしか言えないのです。

しかし、ガンになったことを前向きにとらえ、これを機に反省するところは反省し、人生を目的を持って大事に生きようと思われている方にはとても効果を発揮すると思えてなりません。元は精神的な問題があるのです。それが前向きに塗り替えられることによって免疫力は必ず蘇ります。ですから不可能はないと私は思うのです。

しかし、体調不良を感じたら早いに越したことはありません。仮にガンだった場合、進行する前に少し弱っている免疫力を取り戻せばなんてことは無く蘇ることはあるのです。ずいぶん進行してしてしまってからではそれだけ大仕事になります。検査をすることで知らなくてもいいガンを見つけられ、精神的に不安になって悪化してしまうケースがありますので必ずしも検査は必要ではありません。少なくとも私は病院の検査をするたびに体が悪くなっていった経験がありますので、まず検査はしません。

前にも書きましたが、ガン細胞は毎日作られます。免疫が落ちれば増殖します。しかし、また体調を整えて免疫機能を高めればガン細胞は死滅していくのです。世の中にガンという言葉がなくて、情報が無ければガンになる人はこれほど多くはないと思います。ガンじゃないか、ガンになるんじゃないかという思い、思い込みによってわざわざ作ってしまうという事実もあるのです。まずは自分の免疫力を最大限に高める努力をするべきです。それだけで治ることはあり得るのです。それで納得がいかなければ科学療法を取り入れればいいのではないでしょうか?私なら病院へは行きませんが。

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