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2015/9/25

ガンと光線療法

現在、ガンを発症して治療中の方に光線療法をぜひお勧めします。

ガンは命を奪ってしまう怖い病気です。自分がガンを宣告されたら動揺するなと言う方が無理です。毎年たくさんの方がガンで命を落としています。確かにガンは治りにくい病気であると思いますが、ガンについての本質的な知識を持ち、今できることに注力していけば、完治させることは決して不可能ではないのです。

 

ガン細胞は健康な人でも毎日現れるのです。しかし、それを増殖しないようにしてくれるのが、体に備わった免疫システムです。健康な状態であれば免疫システムが働いてガン細胞を死滅させてくれます。わざわざ薬を飲んだり、科学療法をする必要はないのです。では、なぜガン細胞が増殖してしまったかというと免疫システムが低下したからです。免疫システムを正常にしなければ薬や手術によって一時的にガン細胞を取ったとしてもいずれ再発してしまいます。免疫システムを強く再生させていくことを考えて行わなければ完治はありません。

 

薬や手術や放射線治療は免疫システムを強くしてくれません。反対に低下させてしまうのです。免疫システムが低下していたからガンが増殖したのであって、さらに免疫システムが低下してしまえば事態はさらに深刻になります。

 

免疫システムを強く再生させていくことが完治する唯一の道です。ではどうしたら低下してしまった免疫システムを強くすることができるのでしょうか。

最近では免疫細胞を人工的に増やし、体内に注入するという免疫療法と言われるものがあります。しかし、これは危険を伴います。免疫システムは複数の免疫細胞が連携をとりながら働くものであり、そこにはホルモンの分泌なども絡んでいます。ひとつの免疫細胞を大量に投与するというやり方は体に備わっている生命恒常性機能を制御不能に陥らせる可能性があります。免疫システムは生命の神秘によって作られる自然現象であり、人間の思惑通りにいくはずがないのです。

 

免疫システムを強くして、自分の力でガンを治す。これに尽きるのです。それにはまず、なぜ免疫システムが低下してしまったかという原因を突き止め、これからなにをするべきかという事実を明らかにしていく必要があるのです。現在、日本に存在するほとんどの医者が別の方向に目を向けています。時には現代医学が大きな力を発揮することもあります。しかし、免疫力を上げていくという治療の根本にもっともっと意識を向けて行かなければ患者を苦しめてしまうことになるのです。

 

早期発見、そして手術という流れが最善であると思う人がたくさんいます。しかし、それは時には不幸を作り上げてしまうことがあるのです。

検査をすればガンは見つかるかもしれません。しかし、どんな健康な人にでも少しはガン細胞があるのです。問題なのは患者の気持ちです。突然の宣告で動揺し、不安になることで一気に体力が無くなり、手術をすることでさらに体力が奪われ、それによって再発や転移が見つかると言う最悪の流れになり、短期間で死んでしまうということもあるのです。検査などをせずに、免疫システムが落ちている原因を見つけ、やるべきことをしていればガン細胞は増殖しなかった可能性が高いのです。なぜなら自分の自然治癒力にはその力があって、さらに言えば自然治癒力以外では治すことはできないのです。現在、ガンを心配している方、すでに宣告された方、闘病中の方も勇気を持ってください。自分の力を信じるのです。決して他に自分の生命力を委ねてはいけません。最後は自分で責任を持つのです。誰にも頼らないという強い覚悟を持って、自分の底力を発揮するのです。その力は驚くほどの力を持っています。しかし、信じなかったり、誰かが助けてくれると思っているうちは出てきません。病気は治すために与えられた試練であって、必ず治すことができるのです。その力は自分の中にあります。外にある自然を動かす力、地球は生命体です。その地球に住む人間は地球や宇宙からも生命力をいただいています。その大きな力を自分の中に取り込み、湧きあがらせるのです。

 

免疫システムを低下させてしまった原因はひとつではないと思います。その中で最も大きい原因はストレスによる体と心のゆがみなのです。

人生は思い通りには行きません。自分の周りの人が自分の思い通りにならないと人はストレスを感じます。自分の未来が思い通りに進むかどうか心配になり、ストレスを作ります。どんな未来でも受け入れることができればストレスは小さくなってきます。完全にならなくてもそう意識することでストレスをコントロールすることができるのです。ヨガの先生から教わったのですが、短い時間でも判断することを止めてみると、心が軽くなってきます。1時間でもいいので、その間、判断することを止めるのです。これまでそれだけ判断することが当たり前になっていたかわかります。そして判断するから疲れるし、ストレスになるのです。いいこと、悪いこと、というのは判断する自分が決めたことです。悪いことと判断すれば、気分が悪くなります。いいことと判断することで悪いことが明確になっていきます。ですから、判断することを止めて、なんでも受け入れる時間を持つのです。そうすると、普段でも判断する自分に気づくことができます。そうすることで、人間はストレスから自由になる感覚を得られるのです。

ガンになったことは悪いことでしょうか。もしかしたら「いい」も「わるい」もないのかもしれませんね。

 

さて、書きたいことはたくさんあるのですが、書ききれません。

簡単に言えば、体が冷えてしまっているのです。体が冷えれば病気になります。ガンにもなります。ですから体を温めることは最も重要なことです。これまで体を冷やしてしまった悪習慣は思い当るところから止めるべきです。しかし、ガンになるほどの冷え性はそれだけでは治りません。血流が悪くなっているのもあるし、内臓の問題もあります。体を温めれば病気が治るというところまで行きついたとしても、では、どうしたらよいのかがわからないのです。

 

体を温める療法や健康法はいろいろあります。しかしどれも根本から体質を変え、免疫システムを強くするほどの力は期待できません。そこで光線療法なのです。光線は深刻な冷えを改善してくれるのです。それは血流レベルでの働き掛け、ビタミンDの合成による免疫力の向上により、体に起こったあらゆる悪循環を改善してくれるのです。冷えが改善されることで、内臓の働きが戻り、ホルモンの分泌や自律神経のバランスが「ちょうどいい」ところに戻してくれるのです。そうすると心に起こっていた問題も自然に解決します。脳内神経伝達物質が正常になるため、ストレスも小さくなっていくのです。つまり、好循環が生まれるのです。こう書くと、そんなうまい話があるわけないじゃないか、と思われるかもしれません。しかし事実なのです。大げさに書いているわけではないのです。簡単な原理ですが、驚くほど健康を取り戻していくのです。体は本来、健康になろうと必死に頑張ってくれているのです。そこに必要な栄養素の一つが光線なのです。

例えて言えば、室内で日に当てずに水もあまりあげなかった観葉植物が瀕死になっていたとします。その子に必要なのはまず、必要な量の太陽光です。そして適量の水です。肥料をあげる前に、まずやるべきことをすれば、元気になるのです。人間も同じです。体にいい食事と太陽光です。病人には日光浴が必要なのです。これまでこれほど基本的な事実が忘れられてきたのです。太陽のエネルギーが無ければ生物は生きていけません。その大事なエネルギーを自ら軽視し、場合によっては忌み嫌う行為をしていては健康を損なうことは自然の摂理です。

 

光線療法は自然の日光浴では間に合わない病気の方にとても有効です。ガンのような大病をしている方には理想的な太陽光の照射が大切です。一度、光線療法を体験されればその効果に驚かれると思います。

 

当院では経験に伴ったカウンセリングとプラーナマッサージを加えて、自律神経の興奮を収めて安らぎと癒しをご提供しています。

 

 

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